手洗編

洗い方

1、バックを水で濡らす。
(この時、しっかり濡らして下さい。手で擦ったりして生地の中までしっかり濡らしていないと、汚れが落ちにくいです。持ち手もしっかり濡らして下さい。)

2、たわしにウタマロ石鹸を擦り付け、手で少し泡立てる。
(たわしに石鹸が固まって付いている部分を均一にする感じです。)

3、生地全体をたわしで擦って下さい。

(この時、革は擦らないで下さい。)

4、水で石鹸を流してください。
(たわしで軽く擦りながら、たわしに付いた石鹸を一緒に落とす感じで。手で触ってヌメりなくなるまで。)

5、汚れの落ち具合をチェック。
(この時、生地が少しクリーム色に黄ばんで見えますが、乾くと白くなるので気にせずに^_^遠目からも見てみてください。気付かなかった汚れが見えたりします)

6、1回の洗いで落ちなかった汚れや、細かい部分の汚れを落としてください。
(この時初めて、革の汚れも一緒に擦ってください。革を擦る時は他の汚れを落とし、1番最後にしてください。革に長く石鹸を付けておくと色落ち、色移り、変色の原因になります。革の部分は強く擦ると破れたり、スエードの細かい毛が剥げるので、歯ブラシ等で優しく擦ってください。)

7、石鹸を水でしっかり流してください。バックの中に水を溜めたりして、ザバザバ洗い流してください。

手で触ってヌメりが無くなるまでしっかり流してください。乾いた時に石鹸が落ちていない部分が黄ばみの原因なりますので、しっかり洗い流してください。

8、軽く水気を切って、バスタオルに挟んみ足で踏みます。踏んだあと、バックの中の水分もバスタオル等で拭き取ってください。
(この時、バスタオルに挟む前に必ず形を整えてから踏んでください。整えていないとそのままの形でぺたんこになります)

9、直射日光を避けて、風通しの良い日陰干しで干してください。
(この時、バックを逆さまにしないでください!逆さまにすると、稀に革の色が帆布に流れてくる場合があります。)

洗濯機編

1.お洗濯する際は必ず水洗いでお願いします。
(色落ち、色移りの原因となります。

2.洗剤は中性洗剤を使用し、漂白剤は使用しないで下さい。

3.洗濯機に入れる前に、水でしっかり濡らします。
(手で擦りながら生地の中までしっかり濡らしてください。汚れが落ちやすくなります。)

4.洗濯機にそのまま入れます。
(ネットに入れたり、裏返しにせずにそのまま入れてください。シワや色移りの原因になります。)

5.標準洗いで脱水無し、又は1分セットし洗ってください。
(脱水を長くしてしまうシワの原因になります。)

6.洗濯が終わり取り出したら、形を整えバスタオルに挟み、残っている水気を取ります。
(この際、しっかり形を整えて下さい。形を整えずに乾かすと、そのままの状態で乾いてしまいます。)

7.風通しの良い日陰で干して下さい。
(日向に干すと縮みの原因となります。)

修理について

当店でお買い上げ頂いた商品は修理させて頂きます。
お時間を頂く場合もございますので、CONTACTページよりお問い合わせ下さい。